明石家さんま(61)が、2月11日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(毎週土 22:00-23:30)で、「君の名は。」をようやく観に行ったと報告。
大ヒットアニメ映画「君の名は。」は平日の昼間にも関わらず、観客が多く入っていたと話したあと、ラストシーンに登場する場所が、かつて「オレたちひょうきん族」でひんぱんにロケをした思い出の地であることを明かす。
さんまは「最後のシーンあるやろ。2人で「君の名前は?」って言うシーン。あそこ、河田町っていう、フジテレビで俺が死ぬほどあの階段でロケしてんねん(笑)」
「俺とたけしさんがすれ違いながら、『社長漫遊記』のコントをやってて。「明石君」「社長、バッと盛り上がってきましょう」って、振り向いて、そういうシーン撮ってんねん。それがラストシーンや(笑)笑ってしもて(笑)」
と笑いながら話した。
同作は実在の場所をモデルとしたシーンが多く登場し、ファンが舞台になった場所に訪れる“聖地巡礼”が社会現象となったが、さんまはかつてその場所でビートたけしらとコントを撮影していたと振り返った。