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とろサーモン「M-1」優勝後に変化「楽屋でようしゃべるようになった」

明後日12月30日(土)に「奇跡のM-1アフター~あの日、人生が変わった~」(ABC)が放送され、とろサーモンが出演するのは既報の通り。このたび番組収録を終えたとろサーモンのコメントが発表された。
2017/12/28 UPDATE
 
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  • 番組内で描かれるのは「M-1」優勝で一夜にして生活が激変した2人の姿。「M-1」初参戦の2003年から現在までの映像を交え、その泥臭いシンデレラストーリーを伝える。優勝後の変化について、村田は「思てた以上の、そのまた以上でした。ここまで忙しくさしてもらえるんかっていうのと、周りの対応が全然変わりました。みんながすごくニコニコしながら寄ってきてくれる」と実感を語る。久保田は昨年2016年の12月と「M-1」優勝後を比較して「スケジュールが“太った”」と表現。さらに自身を「性格が腐ってる」と評した上で、億単位の儲け話を思い付いて手が震え出した、という虚実入り交じるエピソードを披露した。

    優勝してから互いに変わったことを聞かれると、村田は相方・久保田について「楽屋でようしゃべるようになった。一昔前は全然しゃべらなかったんで、2人きりでおるのが嫌やった」と告白。この発言について久保田は「というのは、楽屋にいるようにしないと仕事にならない。僕のクズの失敗談や体験談をどうしても求められるので、自分で話すよりも村田が振って話さないといけない」と、楽屋での会話をコンビの仕事につなげていることを明かす。

    理想の漫才師像については、村田が「『M-1』の称号をいただいたので、末永く漫才を続けていけると実感した。年齢を経ても続けて“師匠”とかくらいまで行けたらエエな」と未来を語る一方、久保田は「男女コンビって言われたい」とうそぶいてみせる。そんな2人の姿に密着した「奇跡のM-1アフター」を、ブラックマヨネーズとのスタジオトークと併せて堪能しよう。なお番組内では「もう1つのアフターストーリー」として、和牛、カミナリ、ゆにばーすの3組が来年の「M-1」で優勝するべく厄払いの旅に出る。
    出典: natalie.mu

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